陶器の本場益子にて修業ののち
徳島県に工房を構え作陶される
馬野真吾さんの作品です
梨の枝や、
収穫したメロンの残渣などから精製した
独自の釉薬を用いたうつわ
身の周りの小さな循環で
美しく特徴的な作品を
作り上げられています
荒めの土を使ったうつわは
土の力強さとおおらかさを感じ、
程よい厚みが日常遣いに嬉しいうつわです
しっかりと釉薬が掛かっているので
染みにくくなっておりますが、
お使い始める前に
米のとぎ汁等で煮ていただくと
ゆっくりと経年変化していきます
毎日のうつわとして
その景色をお愉しみください
口縁が広めなので
納豆ご飯や卵掛けご飯にも丁度良い大きさです
pic2~8: 径13.4cm 高さ6.0cm メロンの蔓の灰釉薬
pic9~16: 径13.4cm 高さ6.1cm 梨の枝の灰釉薬
pic17~23: 径13.1cm 高さ6.3cm 樫の枝の灰釉薬
pic24~31: 径13.4cm 高さ6.0cm 〃
pic32~38: 径13.2cm 高さ6.2cm 〃
※電子レンジの使用:可