徳島県に工房を構え作陶される
馬野真吾さんの作品です
梨の枝や、
収穫したメロンの残渣などから精製した
独自の釉薬を用いたうつわ
身の周りの小さな循環で
美しく特徴的な作品を
作り上げられています
荒めの土を使ったうつわは
土の力強さとおおらかさを感じ、
程よい厚みが日常遣いに嬉しいうつわです
こちらは樫の木の灰釉を施し、
鉄粉を避けるように流れるモスグリーンの釉薬が
特徴的な一枚です
しっかりと釉薬が掛かっているので
染みにくくなっておりますが、
お使い始める前に
米のとぎ汁等で煮ていただくと
ゆっくりと経年変化していきます
毎日のうつわとして
その景色をお愉しみください
pic1~7: 径8.5cm 持ち手含む幅11.5cm 高さ9.0cm
pic8~14:径8.5cm 持ち手含む幅11.5cm 高さ9.2cm
満水で約240cc入ります
※電子レンジの使用:可